平日の業務終了後、「ジムに通いたい」、「読書したい」、「友人と食事をしたい」
仕事だけでなく、プライベートもしっかりと充実させたいあなた。
この記事で紹介する仕事術を身につけ、定時で帰宅する豊かな人生を獲得しましょう!
でも現実的には、定時で仕事を終えて、帰宅することは難しいですよね。
わたし自身も若手の頃、日々の業務に忙殺され残業も多く、自由な時間を確保できず悩んでいました。
しかし、仕事をする中でのちょっとした工夫の積み重ねにより、定時で帰宅ができることに気付きました。
そして今現在、平日の定時後、自己研鑽として社外講座を受講するといったことを実現できています。
この記事では、定時で帰宅をしてプライベートを充実させたいあなたのために”仕事術”を紹介します。
ポイントは以下の3つです
- 仕事の優先順位をつける
- ”No”と言うことを恐れない
- ボールはすぐに打ち返す
さぁ、この記事を読んで、ライフワークバランスの充実した人生を獲得しましょう!
仕事術その1.若手ビジネスマンは仕事の優先順位をつけて定時で帰宅しろ!
そもそもなぜ残業が必要なのでしょうか。
答えは単純明快。その日までにやるべきことを、定時時間内で終えられないからです。
1日の終わりにやるべき仕事を残さないためには、優先順位をつけて仕事に取り組むことが必要です。
具体的には、
・自分の持っている仕事の優先度を、重要度や緊急性という観点で整理する
・納期とタスク処置に必要なリードタイムから、”いつ”、”何をやるか”をスケジュールに落とし込む
このように、仕事の優先度とスケジュールを明確にし、上司とすり合わせをしましょう。
抱えている仕事が多すぎる場合、「それはもうやらなくても良い」とか「納期はもっと遅くても良い」といった判断をしてくれるかもしれません。
もちろん、突発案件や、年度末の繁忙期等、工夫をしても定時時間で全ての仕事を終えることが難しいこともあります。
しかし、仕事の優先順位や段取りすることで、気付いた時には納期が目の前に迫り、残業するということを避けられるのです。
優先順位の付け方、タスク管理には色々な手法があるので、先輩や上司に聞いてみたり、関連書籍で勉強してみるのもオススメです。
さぁ、明日から優先順位付のプロになって、毎日定時で帰宅しましょう!
仕事術その2.若手ビジネスマンは”No”と言って定時で帰宅しろ!
仕事って終わりがありません。
「今日は何もすることがない」なんてことは、優秀なビジネスパーソンのあなたには永遠に訪れません。
あなたの元には、電話、メールで社内外から色々な問い合わせや依頼が届きます。
最近ではチャットも一般的になってきたことで、益々増えていくでしょう。
仕事の繋がりであなたを頼ってきてくれる方々なので、一生懸命に対応しているでしょう。
でも、こんなことを思ったことはありませんか?
「別の担当部署に直接聞いた方が早くて正確な情報が得られるのに」
「自分の上司に聞いたらすぐに分かるのに」
「今は忙しすぎて、とても対応できそうにない」
相手のお願いを断る=”No”と言うことが、相手にとっても有益で、そしてあなた自身の時間を浪費せずに済む。
人に頼られることは気分の悪いことではないし、”No”と言うのは勇気がいるけども、みんなにとってハッピーなこともあります。
もちろん、仕事は人と人との繋がりで成り立っているので、全てを断る必要もありません。
バランスが大切です。
そして、「あなたのためにも、今回はわたしは対応できない」ということを丁寧に伝えれば良いのです。
さぁ、明日から”No”と言えるビジネスマンになり、毎日定時で帰宅しましょう!
仕事術その3.若手ビジネスマンはボールをすぐに打ち返して定時で帰宅しろ!
仕事って色々な部署でボールを打ち合って進めていくスポーツみたいなものです。
あなたの元にもたくさんのボール(仕事)がありますね。
ボールはすぐに打ち返してください。
手元で温め過ぎてもビジネスの試合は進行しません。
そして大抵、期限ギリギリまで自分の中で悩んで上司に持っていくと、差し戻しを喰らう。
それどころか、納期の再調整や、再発防止のような余計な仕事も増え、益々定時で帰れなくなる。
30点の出来でも良いので、悩み始めたら上司のところに相談に行くこと。
そして、相談に行くことを前提に仕事のスケジュールを組み立てること。
最初のうちは3回くらい相談が必要かもしれません。
徐々に、2回、1回と相談回数を減らしながら、100点を取れるようになると思います。
うまく上司や他部署の人間を使いながら、効率的に仕事の完成度を高める。
残業時間で一人で思い悩んでも解決策は天から降ってくることはありません。
自分一人でボール(仕事)を抱えず、どんどん打ち返していくことで、定時で帰宅しましょう!
まとめ 「仕事術」を極め、定時で帰宅する若手ビジネスマンになろう!
定時で帰宅するための3つの仕事術、いかがでしたでしょうか?
これは私がこれまで仕事をしてきた中で得た気付き。
既に実践しているもの、どこかで聞いたことがあるものもあったと思います。
もしくは、もっと効果的な仕事術を既に発見されているかもしれません。
大切なことは、仕事もプライベートも充実した人生を送りたいと強く願うこと。
そして、そのために日々の仕事を効率的に進める方法を徹底的にあなた自身が考え抜くことです。
あなただけの仕事術を発見し、実践してくれることを私も強く願っております。
さぁ、定時で帰宅して最高の人生を送りましょう!
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